GWにおすすめ映画 『アラジン』

患者さんにリラックスしていただけるよう、院内では有線放送のイージーリスニングチャンネルをBGMとして流しています。 アコースティック楽器で穏やかに奏でられるスタンダード・ナンバーや映画音楽、洋楽バラードの数々……。 あまりにも耳に馴染みすぎて、普段はほとんど気に留めることがありません。

そんな、何千回となく耳にしているはずの一曲、「ホール・ニュー・ワールド」が、なぜかこの日は脳裏に残り、映像が次々と浮かんできました。 言わずと知れた不朽の名作、ディズニー映画『アラジン』の主題歌です。日本公開は1993年。もう32年も前の映画なのですね。何年か前には、実写版としてリメイクもされました。

ストーリーや映像も素晴らしく、日本語吹き替え版の声優陣もそれぞれの役にぴったりはまっていて、実に見事です。 ランプの魔人・ジーニーの声を吹き替えているのは、今や大御所となった山寺宏一さん。

主人公のアラジンは、裕福な暮らしに憧れる、天涯孤独の貧しい青年。 一目惚れした王女ジャスミンのハートを射止めるため、自らの素性を隠し、異国の王子に扮して果敢にアプローチします。 そんな二人は、空飛ぶ絨毯に乗って地上を眺め、夜空を駆け巡りながら、お互いの想いを確かめ合います。 その感動的なシーンで流れるのが、この「ホール・ニュー・ワールド」なのです。

諸般の事情を受け、2008年には、主人公アラジンのセリフパートのみ、三木眞一郎さんの声に急遽差し替えられ、現在に至ります。 30年以上前の作品ながら、いまだ色褪せない名作『アラジン』。 まだご覧になったことがない方は、ぜひこのGWにご覧ください。おすすめです。