銀座池渕歯科では、患者様にやさしい安全で安心な治療を目指して、様々な医療機器を導入し、衛生管理にも配慮して日々の診療にあたっております。
お口のことで気になる症状のある方は、ささいな事でもどうぞご遠慮なくご相談下さい。
吸引タンク自動洗浄システムによって、タンク内を自動的に洗浄するメンテナンスシステムを搭載。さらに、多孔質中空糸膜でエアーと水回路内の細菌、微粒子を捉え、クリーンなエアーと水を供給します。
コップ給水が停止すると同時に、ベースン自動洗浄システムが作動して、清潔を保ちます。
給水管路クリーンシステムにより、よりクリーンで快適な診療環境を提供できる歯科用診療台を導入。
診療後、残留水を排出する際に洗浄液を管路内に滞留させ、診療開始時に排出することで、衛生的な給水環境を保ちます。
エアータービンのAT・ARクリーンシステムは、回転停止と 同時にエアーを逆噴射してヘッド内の空気圧を高め、切削粉、粉塵などがヘッド内部、および注水回路へ侵入するのを防止します。
当院で導入しているドイツのシロナ社製の「DACプロフェッショナル」は、滞留空気を抜き、真空状態にしながら滅菌を行う、欧州基準最高クラスを満たす滅菌器です。
真空状態にしながら飽和蒸気を注入する工程を数回繰り返すことにより、内部に空洞があるような形状のものも含む、あらゆる被滅菌物の隅々まで蒸気を行き渡らせ、日本で一般的に使用されている滅菌器では実現困難な、トップレベルの滅菌を実現します。
沸点を下げる真空での乾燥温度(92℃以下)と、除菌フィルターを通した清潔なエアーにより、被滅菌物に優しく且つ衛生的な乾燥が行われます。
また、ハンドピースの適切なメンテナンスには内部、外部の洗浄と、注油、滅菌という3つの過程が必要です。 しかし、手作業での洗浄、注油は個人差が出てしまい、必ずしも十分とはいえない場合も生じます。
当院で導入している「DACユニバーサル2」は、ヨーロッパ基準EN13060クラスS規格をクリアしたハンドピース専用の滅菌器で、切削器具の内部洗浄、外部洗浄、注油、滅菌の一連のステップを全て、密封された滅菌器内で完結します。 滅菌器内で一連のステップを完了させることで、切削器具のメンテナンスの際のオイルミストや汚物の院内への飛散を防ぐことができ、院内での交差感染のリスクを減らします。
マイクロスコープによって、肉眼では確認できない細部の問題点を把握する事が可能となり、より正確な診断・より精度の高い治療が行えるようになります。
特に、複雑な根管内を通常の40倍の拡大率で視認することができることは大きなメリットです。 アメリカでは根管治療の専門医にマイクロスコープの導入義務があり、その必要性と有効性が認められていますが、日本では歯科医院全体の数%程度にしか導入されていないのが現状です。
当院ではマイクロスコープによる、より精度の高い歯科治療を行う事ができます。
歯の中や骨の中まで立体画像で見る事ができるため、正確な治療計画を立てることができます。 インプラントの術前診断だけでなく、顎の中に埋まった親知らずの状態の確認や、歯周病で歯を支える骨がどのようになっているか、治療後の骨の回復の具合、歯と周囲の骨組織を立体的に精査した上での矯正治療など、様々な診断に役立ちます。
CTに加え、レントゲン(デンタル、パノラマ、セファロの3種)も完全デジタル化。 アナログと違い、画像がぶれず現像時間を必要としないので、お待たせすることなく、モニターですぐに確認することができます。
また、従来のレントゲンと比べてX線の照射量が10分の1程度(パノラマ撮影の場合で、ワシントンからロサンジェルスへの飛行中に浴びるX線量の約半分)と、体にやさしいのが特徴です。
ピエゾサージェリーとは、超音波振動を利用することで、粘膜や歯肉、神経や血管などの軟組織を傷つけることなく、硬組織だけを選んで切削することができる歯科医療機器です。 インプラントなどの外科手術の際、神経や血管などの軟組織を傷つけず安全に骨だけを切削することができます。
従来のドリルによる切削と比べ、振動を抑え、骨や歯茎へのダメージを最小限にする優しい治療が可能となりました。 ピエゾサージェリーによる繊細な施術は、インプラント、歯周外科などにおいて多くの可能性を示しており、骨移植、歯冠延長術、埋没歯、親知らずの抜歯にも応用され、施術の安全性を高めています。
歯科用レーザーは、歯肉の切除・切開、歯肉の炎症緩和、歯肉の黒ずみ除去、口内炎の治療、歯内治療、歯質の強化、疼痛緩和、治癒の促進、歯質の強化などに使用されます。
当院では複数のレーザーを用途に応じて使い分け、治療を行います。
お口の中の詰め物など金属の治療物が、イオン化して溶出し、それが体の蛋白結合すると、アレルギーを起こす原因物質となります。 現在アレルギーの症状に心当たりの無い方でも、溶出傾向の高い金属がお口の中にあると、将来的にアレルギーになる可能性が高まります。
アレルギーの症状でお困りの方、アレルギーの可能性のある物質があるかどうかをお知りになりたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。
主要な口臭成分とされる発揮性流黄化合物(VSC)を、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドの三つの成分ガスに分離し、科学的に分析、測定いたします。 お口のにおいが気になる方は、測定をしてみることでご自分に口臭があるかないかを、客観的に知ることができます。 口臭測定をご希望の方は、どうぞお気軽にご連絡下さい。
銀座池渕歯科では、患者様にやさしい安全で安心な治療を目指して、様々な医療機器を導入し、衛生管理にも配慮して日々の診療にあたっております。
お口のことで気になる症状のある方は、ささいな事でもどうぞご遠慮なくご相談下さい。